賃貸に住むときは自分の自由と他人の自由を考える

賃貸住宅で高齢者と一緒に住んでみた体験から、いくつか気がついたことなどをマンションですが書いてみました。

賃貸に住むときは自分の自由と他人の自由を考える

賃貸住宅と高齢者の住環境

賃貸マンションで、高齢者と住んでみると色々なことがわかります。私も親の介護などで、高齢の両親と10年以上住むことになりましたが、色々なことを感じました。高齢者の場合には、若い時の感覚で体を動かそうとしますが、実際には動きません。そして体の重い部分から崩れていくという感じで転んだりします。そこに柱があれば、柱にその部分からぶつかります。例えば頭です。それを何度も繰り返すうちに、認知症などの病気になっていき、あるいは悪化していきます。また庭などでも転ぶ時には、若い人の場合は、手をついて体を守りますが、高齢者の場合には、その感覚が遅れてしまいます。

そうなると石やセメントの部分に頭から落ちたり、足を絡ませて転んだりします。手が使えないのですが、そうなると大事になり、救急車を呼ぶ羽目になります。私もそれを何度も体験しましたが、高齢者が賃貸住宅に住む場合には、階段が急でないことや、手すりがあること、また広さがあることなどは、とても重要です。トイレなども狭いですが、よくぶつかったりする音が聞こえます。そのような意味でも、賃貸住宅の考え方も、高齢者の使いやすいような住まいとして考えて、建てるということが必要になります。